突然ですが、「現在ドコモ光を利用中」もしくは「これからドコモ光を申し込む予定」で「NTTのアナログ電話を利用中」の方はいらっしゃいませんか?
次のように、ドコモ光電話はNTTのアナログ電話よりも基本料金と通話料金が安いので、ドコモ光の契約とまとめた方がお得になります!
基本料金
NTTアナログ電話 | ドコモ光電話 |
---|---|
1,595円~ | 550円~ |
通話料金
通話時間 | NTTアナログ電話 | ドコモ光電話 |
---|---|---|
市内/3分 | 9.35円(税込み) | 日本全国8.8円(税込み) |
県内市外/3分 | 22~44円(税込み) | |
県外/3分 | 22~88円(税込み) | |
携帯電話宛て/1分 | 17.6円(税込み) | 17.6円(税込み) |
この記事では、ドコモ光電話の概要や申し込みの手順までを解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ドコモ光電話の基本料金
ドコモ光電話の料金プランは、2つ用意されています。
料金プラン | 料金 |
---|---|
ドコモ光電話 | 550円(税込み) |
ドコモ光電話バリュー | 1,650円(税込み) |
ドコモ光電話バリューには、2つの特徴があります。
1、528円(税込み)分の無料通話が付いている
2、以下のオプションサービスが含まれている
- 通話中着信
- 転送電話
- 発信者番号表示
- ナンバー・リクエスト
- 迷惑電話ストップサービス
- 着信お知らせメール
利用するオプションサービスが、複数ある場合はドコモ光電話バリューがおススメです。
ドコモ光電話のオプションサービス
ドコモ光電話のオプションサービスは、全部で8つあります。
以下の表は、サービス内容や月額料金をドコモ公式サイトのドコモ光電話向けサービスからの引用です。
サービス名 | サービス内容 | 月額料金 |
---|---|---|
通話中着信 | 通話中に第三者から着信があった場合、通話を保留したまま第三者と通話ができるサービス。 | 330円(税込)/ 1契約 |
転送でんわ※1 | かかってきた電話をあらかじめ指定した電話番号に転送するサービス。 | 550円(税込)/ 1番号 |
発信者番号表示※2 | かけてきた相手の電話番号が、電話に出る前に電話機などのディスプレイに表示されるサービス。 | 440円(税込)/ 1契約 |
ナンバー・リクエスト※3 | 電話番号を「通知しない」でかけてきた相手に、「電話番号を通知してかけ直すよう」伝えるサービス。発信者番号表示の契約が必要。 | 220円(税込)/ 1契約 |
迷惑電話ストップサービス | 迷惑電話を受けた直後に電話機で登録操作を行うことで、以降同じ電話番号からの着信時に、「電話を受けられない」旨を伝えるサービス。 | 220円(税込)/ 1番号・1契約 |
着信お知らせメール | 着信があったことを、あらかじめ指定したパソコンや携帯電話のメールで確認できるサービス。 | 110円(税込)/ 1番号 |
ダブルチャネル | ドコモ光電話1契約で、同時に2回線分の通話ができるサービス。 | 220円(税込)/ 1契約 |
追加番号※4 | 「ドコモ光電話の契約番号+4電話番号」で最大5つの電話番号をご利用できるサービス。 | 110円(税込)/ 1番号 |
※1「 転送でんわ」は、NTT東西の加入電話のボイスワープと一部機能が異なります。
※2「発信者番号表示」のご利用には、対応の電話機が必要です。
※3「ナンバー・リクエスト」のご利用には、あわせて「発信者番号表示」のご契約が必要です。
※4 上記料金表に加え電話番号ごとにユニバーサルサービス料が必要となります。ユニバーサルサービスについて知りたい方は、ユニバーサルサービス制度をご確認ください。
オプションサービスについて、利用シーンなど詳しく知りたい方は、ドコモ光電話向けサービス詳細をご確認ください。
ドコモ光電話のメリット
ドコモ光電話のメリットは、主に3つあります。
1、ドコモ光電話の方が基本料金が安い
NTTアナログ電話 | ドコモ光電話 |
---|---|
1,595円~ | 550円~ |
2、ドコモ光電話の方が通話料金が安い
通話時間 | NTTアナログ電話 | ドコモ光電話 |
---|---|---|
市内/3分 | 9.35円(税込み) | 日本全国8.8円(税込み) |
県内市外/3分 | 22~44円(税込み) | |
県外/3分 | 22~88円(税込み) | |
携帯電話宛て/1分 | 17.6円(税込み) | 17.6円(税込み) |
ドコモ光電話の料金に対してdポイントが貯まる
ドコモ光電話の基本料金・通話料金・オプションサービスに対して、100円につき1ポイントのdポイントが貯まります。
ドコモ光電話のデメリット
ドコモ光電話のデメリットは、主に2つあります。
停電したら利用できない
電源を使用しない電話機でアナログ電話を利用している場合、停電時も電話が利用できる可能性があります。
ただし、ドコモ光電話の場合は、電話機によらず停電時は電話が利用できません。
詳細は、総務省ホームページの停電の際の固定電話サービスの利用についてに記載されています。
ドコモ光の契約に依存している
ドコモ光の契約が無いとドコモ光電話は、利用できません。
その為、光回線を解約すると電話番号も無くなってしまいます。
もし、光回線を解約した後もドコモ光電話を残したい場合は、ドコモ光電話をアナログ電話に戻す工事が必要となります。
費用:2,200円~11,000円
アナログ電話に戻してからドコモ光を解約する手順
- NTT東日本/NTT西日本に「アナログ電話に戻したい」と伝え、工事日を決定する
- 工事日がきて、アナログ電話に戻る
- ドコモ光解約の手続きを行う
※以下の場合は、アナログ電話に戻すことができないので、ご注意ください。
- NTTアナログ電話の加入権を持っていない場合
- 元々アナログ電話でない場合
ドコモ光電話の初期費用
ドコモ光と同時に申し込みを行う場合
項目 | 料金 |
---|---|
ドコモ光電話工事料 | 3,300円 |
利用休止工事料 | 2,200円 |
ドコモ光を利用中でドコモ光電話だけの申し込みを行う場合
項目 | 料金 |
---|---|
ドコモ光電話契約事務手数料 | 2,200円 |
ドコモ光電話工事料 | 4,400円 |
利用休止工事料 | 2,200円 |
上記に記載しているのは、NTTアナログ電話から電話番号を引き継いだ場合の初期費用です。電話番号を引き継がない場合は、「利用休止工事料」を除いた金額となります。
※場合によっては、工事スタッフを派遣する必要がありますが、その時は別途料金が発生します。
詳細は、ドコモ公式サイトのドコモ光電話初期費用をご確認ください。
ドコモ光電話申し込み手順の中でドコモ光サービスセンターとのやり取りがありますが、そこで最終的な初期費用は分かります。
ドコモ光電話申し込みの手順
ドコモ光電話申し込みの手順を「ドコモ光と同時に申し込みをする場合」と「現在のドコモ光の契約に追加で申し込みをする場合」の2パターンで解説していきます。
ドコモ光と同時にドコモ光電話を申し込みをする場合
1、以下のリンクからドコモ光のお申込みを行う
ドコモ光のお申し込みで現金42,000円のキャッシュバックを受け取るにはこちらから
2、お申し込み後、ドコモ光代理店からお電話がある
この時に、ドコモ光電話も一緒に契約したい旨を伝える。
3、ドコモ光サービスセンターからお電話がある
ここで、工事日を決定します。
4、工事が完了したらプロバイダ設定を行い、固定電話をモデムと接続する
5、利用開始
6、開通の翌月末に現金42,000円のキャッシュバックが指定口座に振り込まれる
ドコモ光の新規申し込みについて、詳しく解説している記事もございますので、下記の記事もぜひご覧ください。
【現金キャッシュバック42,000円!】ドコモ光をお得に契約する方法と手順を解説!
現在のドコモ光の契約に追加でドコモ光電話の申し込みをする場合
1、ドコモ光サービスセンターに電話
0120-800-000に発信→ガイダンスで「7」→「1」→「5」の順で押すと繋がります。 9:00~20:00
オペレーターに繋がったら、「固定電話をドコモ光とまとめたい」と伝える。
2、ほとんどの場合、ドコモ光電話に対応したモデムが届く
基本的に、ドコモ光電話対応モデムと現在のモデムの交換が必要となります。
3、工事日にモデムを繋ぎなおして、固定電話を接続する
4、プロバイダ設定が再度必要な場合がある為、インターネットが繋がるか確認して、繋がらなければプロバイダ設定を行い、完了。
まとめ
- ドコモ光電話は、NTTのアナログ電話よりも基本料金と通話料金が安い
- ドコモ光電話の基本料金と通話料金に対してdポイントが貯まる
- ドコモ光電話は、ドコモ光に依存している為、ドコモ光を解約したら電話番号も同時に廃止される。電話番号を継続したい場合は、アナログ戻しが必要となる
NTTのアナログ電話を利用中でドコモ光の契約がある方・検討されている方は、ドコモ光電話でまとめるとお得になります。
デメリットが引っかからない方は、ドコモ光電話への切り替えがおススメです!
他にも、お得な情報など発信していますので、ぜひご覧ください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。