小学生プログラミング

小学生の子供がすすんで練習や勉強をしないときの対処法について解説!

小学生の子供がすすんで練習や勉強をしないときの対処法について解説!

「将来のためなのに、小学生の子供がすすんで練習や勉強をしてくれない。」

「どうすればいいんだろう?」

と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

この記事では、そんなお悩みを抱えている方のために【どうやったらすすんで練習や勉強をしてくれるようになるのか】というテーマで解説していきます。

複数の対処法を解説していきますので、どれがお子様にハマるかをお試ししてみて、悩みが解決できると幸いです!

さっそくですが、以下の7つをご紹介していきます。

  1. 頭ごなしにやっていることを否定しない
  2. ご褒美に頼る
  3. 短い時間集中するように管理する
  4. いつやるかを自分で決めさせる
  5. 一緒に練習や勉強をする
  6. 子供の関心を探す
  7. 誰に習うかを考える

頭ごなしにやっていることを否定しない

親から見たら子どもが遊んでるように見えますが、子どもからしたら真剣です。

ゲームでさえも真剣にクリアを目指しています。

真剣にしていることに対して「遊んでないで〇〇しなさい。」と言われると真剣にやっていることが否定されてしまうことになるため、子どもからしたら悲しいですよね。

子どもがゲームなどをしていることが原因で練習や勉強をしない場合は「どうなったらクリアなの?」のように子どもがやっていることに興味を持って一緒に楽しむことをしてみてください。

そして、

「ここまでクリアしたらお母さんも〇〇を頑張るから、〇〇も練習しよう!」

というように、子どものキリが良いところで子どもだけにさせるのではなく、自分自身も家事や仕事など何かを始めるようにするところがポイントです。

ご褒美に頼る

ご褒美を頼るという方法は、

「ご褒美が無くなったらやらなくなってしまうのでは?」

と心配される方も多いと思います。

最初は、ご褒美が目的で頑張ってもらっても大丈夫です。

そのご褒美を目的で頑張ることで習い事や勉強でも結果が付いてくるようになります。

結果が付いてきたら、習い事が上手になったり勉強で問題が解けるようになるので、

「練習や勉強をしたら結果が付いてくるから楽しい」

という感覚を体感できるようになります。

この感覚が養われれば自然に頑張れるようになるので、それまでは【ご褒美はその感覚を体感できるまでのきっかけ作り】程度に考えておきましょう。

短い時間集中するように管理する

大人でも1時間や2時間ぶっ通しで集中することは難しいですが、子どもは様々なことに興味を持つのでもっと難しいものです。

そのため、タイマーを使うなどして「15分これだけを頑張ろう!」というように短い時間だけ集中するようにして、その時間を徐々に伸ばしていきましょう。

また、「〇分頑張った」のように頑張った時間をひと目で分かるようにシールなどで管理をすることで頑張った合計の時間も確認できるようになるので、【小さいことを積み重ねれば、大きくなる】ということを自然に学ぶことができるようになるのです。

いつやるかを自分で決めさせる

まず「何時から宿題始める?」と聞いて、いつからやるかを自分で決めさせましょう。

そうすることで、自ら始める可能性は高まります。

しかし、子どもは夢中になっていることをきっぱり止めることができないものです。

こういうときに「自分で決めたんでしょ!!」と怒ってしまうと余計にやる気を損なってしまい、練習や勉強が身に入ってこない可能性があります。

そのため、

「じゃあ、もう5分後に私も〇〇を頑張るから、〇〇も練習しよう!」

と一緒に何かを始めてみるようにしましょう!

一緒に練習や勉強をする

これは、習い事や勉強内容によってできないものもあると思いますが、同じ内容を一緒に学んだりすることで、分からないところを子どもに聞いたり、教えてあげたりできるようになります。

子どもからしても、分からないところを聞かれることで「自分が教えてあげられている」と自分に自信をつけることができるので、いいことづくしですね!

もっと頑張ろう!!

子供の関心を探す

根本的な部分になりますが、習い事であれば子どもが本当に興味や関心があることであれば、自らすすんで練習や勉強をするはずです。

もし、過去に子どもが「〇〇やりたい!」と言って始めたものであっても、現在の関心ごとが実は別の事に向いていることももちろんあります。

「今の習いごとは好き?他にやってみたいこととかある?」

のように、面と向かって確認してみましょう。

興味や関心が無いことを習っているか興味や関心があることを習っているかでは、成長度合いが違います。

嫌々やっていることに対して子どもは

「嫌だな~。どうやってサボろうかな~。」

という思考に走ってしまうこともあります。

そうなってしまうと、もちろん結果もついてこないですし、もったいないです。

「これやってみたい!」ということが無い場合は、一緒に習い事の無料体験に参加するなど色んな事に触れてみることをおすすめします。

あくまで一例ですが、「ゲームとか好きだから、プログラミング教室ってどうかな?」という方は、プログラミングを学ぶことのメリットデメリットをまとめた記事もあるので、興味のある方は以下の記事をぜひご覧ください。
【プログラミングは小学生から学んでおくべき!その理由とデメリットを解説!】

誰に習うかを考える

何かを習う時は、子どもが心を許す先生に習うことで、やる気はもちろん、成長度合いが全く違います。

もし、

「先生が合わない。」「先生が苦手。」

という場合は、せっかく興味や関心がある習い事なのにもったいないです。

先生を替えてもらうか、気まずいと感じてしまうのであれば、違うスクールなどを考えて、無料体験に参加して決めることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

もちろん、個性は十人十色なので「うちの子どもには全部ハマらなかった」という方もいらっしゃると思います。

そんな方のために今後も方法を見つけたらどんどん追加していこうと思いますので、この記事をブックマークして頂けると幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございましたー!!

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