ドコモユーザーの方で、「良い家計簿アプリ無いかな?」という方はいらっしゃいませんか?
今回は、ドコモユーザーが便利な「ドコモ」が提供している基本無料の家計簿アプリ【スマー簿】について解説していきます!
この記事を読むことのメリット
・「スマー簿」でできることが分かる
・「スマー簿」の初期設定方法が分かる
・「スマー簿」の基本的な使い方が分かる
ドコモの家計簿「スマー簿」とは?
【スマー簿】とは、「ドコモ」が家計簿アプリでおなじみの「マネーフォワード」と作られた家計簿アプリです。
基本的な機能は無料で利用可能。
d払いやdカード、dポイント、銀行やクレジットカード、証券口座などのサービスと連携して、「何にどれくらいの金額を使ったのか」「自分の資産は全部まとめていくらあるのか」などを一目で把握することができます!
連携できるサービスも1,500以上あるので、連携できないサービスを探す方が難しいかもしれないですね!
ドコモの家計簿「スマー簿」はこんな方におすすめ!
ドコモの家計簿と言っているくらいなので、お分かりだと思いますが「スマー簿」はドコモユーザーにおすすめです!
その理由は、以下のことが一目で分かるからです。
・d払い:その月に使った金額や残高を把握できる!
・dカード:その月に使った金額やdカードでの獲得dポイントが把握できる!
・dポイント:現在のdポイントや有効期限の短いdポイントが把握できる!
まさに、ドコモユーザーのための家計簿アプリですね!
ドコモの家計簿「スマー簿」有料版と無料版の違いは?
スマー簿には、無料版と有料版があります。
その違いは以下のとおりです。
無料版 | 有料版(プレミアム) | |
---|---|---|
データ閲覧期間 | 1年 | 無制限 |
サービス連携数 | 10件 | 無制限※1 |
口座一括更新 | × | 〇 |
※1 ドコモのサービスは含まれません
正直、10件も連携できますし、口座の更新もできないことはないので連携するサービスが多数ある方以外は無料版でも十分だと思います!
ドコモの家計簿「スマー簿」のセキュリティは?
気になるセキュリティに関して、スマー簿の公式ページでは以下のように記載されています。
通信内容を不正に覗かれないように、最高水準の暗号方式「2048bit」のSSL証明書を利用した方式を採用しています。
引用:スマー簿公式ページ
「2048bit」と難しい単語が出てきたので、どのくらい強いセキュリティなのか調べてみました。
すると、その凄さが分かるサイトを見つけたので一緒に見てみましょう!
2048bit鍵長は617桁であり、重複のない暗号化を行うことができます。2048bitよりも長い鍵長の鍵を作ることはできますが、実際にはほとんど使われていません。現在の一般的なコンピュータ能力で2048bit鍵長を解読するには、14億年以上かかるとされています。
引用:RMS「SSL暗号化の舞台裏」
「一般的なコンピューターだと14億年!?」と私もびっくりしましたが、これだけセキュリティが強いなら安心ですね!
ドコモの家計簿「スマー簿」の初期設定をしよう!
設定方法は、かなり簡単なので、一緒に見ていきましょう!
step
1
以下のスマー簿公式ページからアプリをインストールする。
step
2
Wi-FiをOFFにする
※Wi-Fiを切らずに設定もできますが、dアカウントのIDやパスワードが必要となります。Wi-Fiを切って設定を行えば、4ケタの暗証番号かパスワードだけでログインができるので簡単です!
step
3
インストールしたアプリを起動する
step
4
「次へ」を押して先に進む
step
5
「上記の事項に同意して利用を開始」を押す
step
6
「spモードパスワード」が分かれば入力。不明な場合は「ネットワーク暗証番号を入力する」を押してネットワーク暗証番号を入力する
step
7
「はい」をしたら設定完了!
スマー簿の使い方を知って活用しよう!
連携方法
アプリの下部分の「口座」を押して、一番下にある「+連携先追加」を押す。
あとは、連携するサービスを選択して、ログインすれば完了!
入出金履歴確認方法
アプリの下部分の「入出金」を押せば入出金履歴がすぐに把握できる!
おわりに
いかがでしたか?
基本的には、無料で利用できるので【スマー簿】を入れたことで「家計管理が簡単になった!」という方が増えると嬉しいです!
また、以下の記事でドコモユーザーの方の為に無駄を見つけられる料金の内訳の確認方法も以下の記事で解説していますので、ご興味がある方は参考にしてください!
他にもお役に立てる情報を発信していますので、ぜひご覧ください!
最後までお読み頂きありがとうございました!