
ドコモの補償サービスが新しくなるって聞いたけど、どう変わるの?
と気になっている方は、多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて、新しい補償サービス「smartあんしん補償」について徹底解説していきます!
私は、6年間モバイルショップのスタッフとして働いてきました。
新しい補償サービスの内容を知った時に、「今までと比べたらかなり良くなっている!」と驚きました!
その理由は、料金は上がらずに内容が良くなっていたからです。
今まで、たくさんのお客様にご案内していた時のように内容を分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!
【結論】価格は上がらず内容だけがレベルアップしている!
smartあんしん補償に加入できるのは、2022年9月15日以降に発売される機種を購入してから14日以内です。
今までの補償サービスは、「スマホに対しての補償」だけでした。
そこに、以下のサービスが追加料金なしで自動付帯されます。
項目 | 従来のケータイ補償 | smartあんしん補償 |
---|---|---|
ケータイ補償サービス | 〇 | 〇 |
イエナカ機器補償 | - | 〇 |
スマホ不正決済補償 | - | 〇 |
携行品補償mini | - | 〇 |
●イエナカ機器補償・・・ご自宅のWi-Fiが繋がる機器(PCやテレビ、ゲーム機など)の補償
●スマホ不正決済補償・・・QR決済などのスマホ決済が不正にされた場合に、サービス提供会社の補償範囲をはみ出た金額を補償
●携行品補償mini・・・外出先で破損してしまった携行品を最大1万円補償。※自己負担額3,000円
従来の補償は、ケータイだけの補償だったのが、他の機器まで補償対象になるにも関わらず、以下のように月額料金は変わらないか、むしろ安くなる部分もあります。※月額料金は、機種によって異なります。
‐ | 従来のケータイ補償月額料金 | smartあんしん補償月額料金 |
---|---|---|
1 | 363円(ガラケーのみ) | 363円(スマホの対象機種も追加) |
2 | 550円 | 550円 |
3 | 825円 | 825円 |
4 | 1,100円 | 990円 |
2022年9月15日以降に発売された機種を購入してから14日以内であれば申し込み可能です。
新しくなった補償サービス「smartあんしん補償」の内容
それでは、それぞれのサービス内容を詳しく解説していきます!
ケータイ補償サービス
ケータイ補償サービスに加入している場合は、いざという時に「修理代金の上限金額」と「故障・紛失・盗難で使えるリフレッシュ品と交換」のどちらかを選ぶ選択肢を得ることができます。
修理の上限金額やリフレッシュ品と交換をする時の負担額は以下のようになります。

項目 | 必要期間 | 注意事項 |
---|---|---|
修理 | 約1~10日 | ・基盤が破損している場合は、修理に出せない。 ・正規ではない修理拠点で修理をしたり、分解した後がある場合は修理に出せない |
リフレッシュ品と交換 | 約1~2日 | ・新品が届くわけではなく、使える部品を集めて、外観は新品の新古品が届く。 |
イエナカ機器補償

ご自宅の中にある「インターネット」に繋がる機器が故障してしまった時に補償するサービス
補償機器 | 補償金額 |
---|---|
PC | 最大70,000円(データ復旧は別枠で50,000円) |
テレビ | 最大70,000円 |
その他 | 最大30,000円 |
同居の家族の機器まで補償が対象!
適用開始日:smartあんしん補償契約開始から15日目以降
年に2回まで利用可能
法人契約の場合は、年に6回。ただし、2契約以下は契約数×年2回まで
スマホ不正決済補償

年に1回上限100万円まで補償。
決済事業者から受けられる補償額を除いた金額が補償される
適用開始日:smartあんしん補償契約開始の翌日から
法人契約の場合は、年に5回。ただし、4契約以下の場合は1年に契約数×1回まで
携行品補償mini ※申し込み必要(無料)

補償を受けるには、自己負担額3,000円が必要です。
「携行品補償mini」を利用するには、smartあんしん補償契約後14日以内に別途加入手続きが必要(無料)です。
加入手続きはこちら
適用開始日:「携行品補償mini」加入の翌月1日から